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※賛同メッセージの掲載ラインについて
政治的立場の違いを『暴力』によって解決することを実践し、またその行為を正当化し続ける人々からの賛同メッセージは掲載致しかねます。
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サチ(個人/在加)
私はごぼうさんを知らない。
だけどごぼうさんが「使い捨て」にされたことを疑わない。
考えると気が重くて押し潰される。
被曝労働者を使い捨てにしているのは「社会」つまり私、そして貴方。
考えると気が重くて押し潰される、現実。
被曝しながら働く人を使い捨てにしてまで、私は、社会は、何を維持しようとしているのか。
『無理やり働くしかないように持っていくのは間違ってる』
賛同します。
山口素明(フリーター全般労働組合)
DJ Mix Noise (フリーター全般労働組合)
DJ NaMaPo (わくわくなまぽライフ)
敷島ぱん粉(ごぼう支援協議会)
わったん
オグラカナへ(個人)
加藤義之(会社員)
3.11以前から被ばく労働の存在や核推進産業の問題などなんとなく聞いたことあるつもりでしたご収束作業も含め原発労働の実態が報じられるにつけ不明を恥じることの連続です。
自称「自由社会」における資本や民意は、こんなにも人の生命をないがしろにし、食い物にするのか。こんなに公然とそれをして恥じることも責めることもない。
原発事故は核開発産業を取り巻く幾多の差別的な構造をばくろしたし、原発/反原発について語るときは常に、例えば私のような都市住民は自分自身をも撃たねばならないような居心地の悪い感じがつきまといます。しかしそんなことは今に始まったことではなかった。原発事故の収束を不安定労働者に押しつけ、何か問題は解決したかのような態度で日常に復帰しすることは、今回ばくろされた構造にそうと知りながら復帰することでもある。そんなことは絶対にゆるされない。
ごぼうさんの呼びかけに賛同します。
谷野 隆(アジェンダ・プロジェクト)
福島第1原発の事故によって、これまでには考えられなかったような大量の被曝労働が労働者に強いられている今、「責任を取るべきものにとらせていく」という明快な主張に賛同します。労働者の健康は最大限守られなければなりません。
そしてこのような事態を招いてしまった以上、電気を原発に依存することは今すぐやめるべきであり、そのうえで特定の少数者に大量の被曝を強いる構造を変えていくためにも、
事故収束作業や廃炉作業で働く労働者をこれからどう確保していくかは、原発に反対してきた立場からももっと議論され、実施していかなければならない課題であると思います。
橋野 高明(同志社大人文研研究員・日本キリスト教団牧師)
私たちは決して一人ではありません。一緒にがんばりましょう。
森本 孝子(平和憲法を守る荒川の会 共同代表)
原発の稼働にはそこで働く人々の過酷な労働がありました。
私たちの多くがその問題に気づかずに来ていたことを、深く反省します。
しかも下請けのそのまた下請けのという具合に幾重にも搾取される構造がやっと少しずつ見えてきています。
告発したごぼうさんに心から敬意を表します。
そして、今後、問題解決に向けて、力を合わせていきたいと思います。
喜多幡 千代(ただの大阪のおばちゃん)
放射能に曝されながらの原発事故収束のための労働に従事されているごぼうさんをはじめ現場で働く多くの方々に対して、下請・孫請での不安定な非正規雇用の状態におかれ、長時間労働、危険手当のピンハネ、賃金未払いなど不当な労働条件を押し付け、あげくに解雇を通告するなど、元請会社東電、下請会社アトックス、孫請会社サンシードの所業は、まさにブラック企業の教科書のような酷いやり方であると思います。
被曝、長時間労働など健康被害を放置し、パワハラ・日常の暴力支配を横行させ企業の都合で労働者使い捨てる東電、アトックス、サンシード企業、それを放置する厚労省・国家、無責任極まりない一連の行為にまっとうに立ち向かうごぼうさんの闘いに共感し、一助となればとこの賛同メッセージを送らせてもらいました。
労働者は人間です。人間として働き生活し続ける環境を保証するのが企業の本来の責任であり、それを監督するのが国の責任です。ごぼうさんを応援します。
後藤 浩太郎(自営業)
責任をとるべきは僕たち東京で暮らす者、一人一人だと思います。東京では福島原発に対して無関心な方が増えていると感じています。何も出来ない自分を恥じています。微力ながらカンパ致しました。皆様、お体を大切に。作業をして下さり心から感謝いたします。
横原 由紀夫(広島原水禁元事務局長)
差別構造で成り立つ原子力の利用は許せません。
核兵器も原発もさまざまな差別の上に成り立っています。
この事実を多くの人がしることが重要です。
年金生活に入っていますから、多くの事はできませんが、
可能な限り支援します。
賛同カンパは後日送ります。
とにかく努力・努力、行動あるのみです。
新 孝一(福島原発事故緊急会議被曝労働問題プロジェクト)
ごぼうさん、支援者の皆さん、お疲れさまです。使い捨てやピンハネがあたりまえのように横行している状態にたいして、なかなか労働者が声を上げられない現実があると思います。そのなかで、果敢に声をあげ、差別の構造を打ち破る闘いを始めたごぼうさんの意気を支持し、少しでも協力をしていきたいと思います。
宮野 吉史(関西大弾圧救援会・東京の会)
本来であれば、せめて労使の力関係だけでも逆転してもおかしくないのに、まったくそうなっていないことが悔しくてなりません。
本来であれば、せめて労使の力関係だけでも逆転してもおかしくないのに、まったくそうなっていないことが悔しくてなりません。
格差社会の壁はそんなにも厚いのかとあらためて思い知らせれます。
私も微力を尽くして様々なことに取り組んでいきたいと思います。
林田 力(『東急不動産だまし売り裁判』著者)
原発問題は差別や貧困・ブラック企業という日本社会の矛盾の極端な姿です。被ばく労働の差別的な構造を社会化することには大きな意義があります。
鎌田 慧(ルポライター)
困難な闘いと想像できます。
被曝労働者の先頭にたった闘いを支持します。
困難でしょうが、重要な闘いと思います。
岩下 雅裕(立川自衛隊監視テント村、被ばく労働ネットワーク)
ごぼうさんとその支援協の闘いを支持します
多重下請け構造と、それが再生産する抑圧と差別を打破していきましょう。
解雇撤回を必ず勝ち取りましょう。
柏崎 正憲(フリーター)
「危険な原発」それ自体だけでなく、原発事故においてますますロコツになっている日本社会の矛盾に、わたしたちは目を背けるわけにはいきません。使い捨て労働者に頼ってでも廃炉してほしいと望むことは、多数の使い捨てられる人と少数の権力者とに分裂した社会が続いてほしいと望むことに他ならないでしょうから。
北島 由紀子(会社員)
福島第一原子力発電所事故収束作業での「ピンはね」や「使い捨て」などのひどい扱いを受けておられる人々と、その取っ掛かりのごぼうさんの闘いに連帯して、微力ながら自分にできることを協力させていただきます。やつらを決して許してはいけない!!
ホソノシュータロー
フリーターユニオン福岡
原発事故、下請けと元請の支配関係の問題、
解雇、不当労働行為と現代の日本の抱えている問題全ての
集約点といっても過言ではない闘争に取り組まれる
勇気ある当該とそしてそれを支えるフリーター全般労組に対し
フリーターユニオン福岡より連帯のメッセージを送ります。
原発事故という全人類的課題を重層的下請け構造という
旧来型のゼネコンの利益構造で対応するという愚かなこの国に未来はありません。
赤字で値上げと言いながらそれでも何千万単位の報酬をもらう電力会社の役員と
放射能を浴びて1日14時間で残業代も無く、追記の給料が月16万で
契約切れと同時に外に放り出される労働者。
これを差別と言わずして、何を差別というのか
アトックス社、サンシード社は直ちに団交に応じ解雇を撤回せよ!
東京都労働委員会はフリーター全般労組に完全勝利命令を!
岩野 秀俊(フリーターユニオン福岡 執行委員)
あまりにひどい実態に憤りを感じています。距離は離れておりますが、こちらでも精一杯支援いたします。共に頑張っていきましょう!
髙 秀美
北島 教行(福島第一原子力発電所事故収束作業員)
ごぼうさんは、イチエフ収束作業という戦場で共に従軍する「戦友」です。そう、わたしたち収束作業員が戦う戦場とは、「目に見えない放射線との闘い」という戦場なのです。
この戦場に私達を戦闘員として差し出しているのは、原子力発電推進派だけではなく、反原発市民運動でもあります。原発推進派勢力は自らの原発政策の失敗を私達に擦り付け、反原発市民運動は収束作業という被ばく労働を私達不安定労働者層に押し付け、見てはいけないモノであるかのごとく頬っ被りをしています。
収束作業員が、身を削って被曝労働に従事しているからこそ好き放題な反原発の言説を安穏と繰り広げることができているという事実を直視し、収束作業での奴隷労働の告発を真摯に受け止めて欲しい。ごぼうさんの告発に呼応するのがフクシマと人類の未来を真剣に考えるためには必須の行動です。わがコトであるものとして連帯を表明します。
上平 学
申 知瑛(一橋大学院生)
組合活動が難しいと思われた原発労働での活動をなさってくださって、本当に有難く思います!私もなるべくたくさんの人々が知るように頑張ります。
山本 智映(医療事務員)
原発作業員への非人道的な待遇と差別、そして使い捨てを黙認する日本社会は最低最悪国家としか言いようが無い。原発作業員への待遇や医療保障の徹底的な改善を望みます。
冨山 一郎(同志社大学教員)
賛同します。
なすび(山谷労働者福祉会館/被ばく労働を考えるネットワーク)
原発労働者は単に雇用関係上の使い捨てであるだけでなく、さらに被曝により命と健康を削られて何の保障もなく捨てられる点で、他の労働現場以上に非人間的労働条件に晒されてきました。国と企業は、原発労働者が声を上げ原発産業の非人間性が暴露されることを恐れ、様々な抑圧によりその声を封殺してきました。
ごぼうさんのこの「決起」は、多くの封殺されてきた労働者に光を当てる闘いだと思います。
でも、ごぼうさんはそれを自分のアイデンティティとして声高にひけらかすわけでもなく、英雄気取りをするわけでもありません。それがごぼうさんのいいところで、他の原発労働者の共感を呼ぶものと思います。
僕もともに闘います。
本橋 哲也 (東京経済大学教員)
桜井 大子 (反天皇制運動連絡会)
「福島第一原発収束作業員の、人間の尊厳をかけた闘い」ごぼう支援協議会に賛同します。
具体的な支援活動ができないことに心が痛みますが、自分の日々の活動を通して、どこかで支援に繋がりたいと思います。
そのような活動にしていきたいと思っています。ともに頑張りましょう。
ピンハネを絶対に許さない! 人権を忘れ去ったかのようなこの日本社会にもの申していきましょう。
責任の所在を明確にしていきましょう。ともに!
田中 康予(アーティスト)
勇気を持って、伝えてくれてありがとう! 原発問題で、反対賛成の両者が共に、問わなければならないのは、原発労働者の労働条件の改善と、放射能廃棄物処理の問題。 様々な人が自分の声を伝えていく事が今とても大切。被曝により命が危険にさらされ、給料を搾取され、使い捨てされる原発作業員の現実は、私たちの現実でもあります。原発作業員方々の声に耳を傾けることから、 見えない放射能を視ることや差別的な社会構造の中で生きている私たち自身を視ることで、原発の賛否がより明確になり、この運動が多くの人と繋がっていくことを望みます。
前田 朗(東京造形大学教授)
被曝労働の強要は犯罪です。
労働者の安全を守るために被曝管理を徹底するべきです。
被曝の責任は使用者が負うべきです。
責任逃れを許さず、企業責任を追及しましょう。
岡嵜 啓子(労働組合LCCながの事務局長)
被曝労働のおぞましさ! ごぼうさんたちの扱われ方は、しかし、私たちが長野で日々接している労働者の扱われ方に重なります。声を上げたすべての労働者に敬意と賛同を送ります。
自由労働者連合
フクイチという劣悪な環境で被曝しながら働いてきた、ごぼうさん、仲間の皆さんへ心から連帯の挨拶をお送りします。
アトックスはごぼうさんとの団体交渉に応じろ!
「ごぼう支援協議会呼びかけ文」に賛同いたします。
小番 伊佐夫(三一書房)
今やすべての労働者にとって重要な課題となっている被ばく労働。
「闇に消される・消す」ことをゆるすわけにはいきません。
直接被曝労働にかかわる労働者の労働環境の改善から
すべての労働者の労働環境改善につながる問題であると考え、
争議支援に微力ながらともに関わりたいと思います。
浜田 守彦(ひこぱぱ)
無体な基準で被曝させられながら、フクイチで働く仲間たちに熱い連帯の挨拶を送ります。無責任な国や東電に代わって、大切で重要な作業に携わっている仲間を尊敬します。
中村 優子(失業者)
ごぼう支援協議会呼びかけ文に賛同します。
東電ジョージ(イチエフ収束作業員)
イチエフで最悪の企業と言われているATOX。下請労働者を衆人環視の中罵倒と暴言を繰り返すATOX社員のニシウチという人物の所業についてはざまぁみやがれいさんのブログにもまとめられている。
イチエフの全収束作業員がATOX社員の横暴な振る舞いに対して怒りを感じている。このような企業を収束作業という大事業の中でのさばらせてはならない。
高線量の放射線作業環境下で危険な作業を命じる恫喝に対しては、労働事件としての告発だけにとどまらず、殺人未遂による立件をも視野に入れた刑事告発の取り組みが必要になるだろう。死の労働を命じる元請社員ニシウチに対し、それ相応の等価報復をしてやらなければならない。
イチエフ収束作業という前代未聞の殺人的労働環境で、やられっぱなしのまま、悪徳企業に奴隷のような扱いを受けている下請労働者が声を上げる、この時をどんなにか待ち望んだことだろう。うちの会社も危険手当が未支給だけど、私も声を上げる刻が来た、と。ごぼうさんの闘いに敬意を評し、連帯を誓わん。やられたらやりかえせ!
関 翔一(大学生、もうすぐ不安定労働者)
私自身、原発や被曝労働に無批判に生きてきた者として、そして被曝労働をすることになるかもしれない者として、被曝労働の実態に向き合っていかなければならないと思っています。
ごぼうさんの闘いに賛同します。
村山 森哉(かっぺの逆襲)
これから何十年と続くかもしれない、何十万人が従事するかもしれない収束作業。
危険で過酷な労働に就かれる皆さんが、こんな酷い扱いを受けていいはずがない。
呼びかけ文を読んで最初に思ったのはそのことだ。
3・11は、膨大な被曝労働者の存在によって、わたしたちの生活が支えられていたという残酷な事実を改めて突きつけるものだった。
労働法も何もあったものではないような環境で、人を散々危険な作業につかせておきながら、平然と使い捨て続ける企業の横暴をゆるさないし、状況がこれ以上続いてはならないと感じる。
全ての労働者は、労働の場で、人として尊厳を保障されなければいけない。
ごぼうさんの闘いを心から支持します。
しばこ(派遣社員)
ごぼうさんの闘いを断固支持します。
アトックスさん、どんな会社かなと思い、ホームページ拝見しました。
僭越ながら宣伝させて頂きますが「私たちの行動基準」ご立派でした。
「人間の尊重」「私たちは、共に働く仲間を互いに尊重し、相手の立場にたって考え、行動します」「社会との積極的なコミュニケーション」…etc.
現場の作業員、下請け労働者も「人間」なんですよね?
アトックスさんにとっての「社会」が「原子力ムラ」だけではないことを切にお祈り申し上げます。「し〜・えす・あ〜る」とかいうの、果たして下さいよ、社長。
我々に応答せよ!逃げるな!
杉村 和美(フリー編集者)
竹林 隆(大阪教育合同労働組合書記長)
ごぼうさんの、自らの生命と人間の尊厳、生存権をかけた闘いを全面的に支持します。この問題に、労働者への被曝を強いて恥じない原子力ムラの構造が端的に表れています。それとともに、この国の資本家たちが手放そうとけっしてしない非正規労働者の使い捨て状況を鋭く問う闘いでもあります。根本の敵は東電をはじめとする日本の独占資本たちと日本政府です。みなさんの闘いを心から支援します。
Y.K.
誰かの犠牲の上に成り立つ便利な暮らしなんてもうまっぴらです…。
S.U.
賛同します
福岡地区合同労働組合
団体賛同します。
竹内 公太
私は、事業者も労働者も、
雇用ということについて、なるべく犠牲の少ない、
解雇ということについて、なるべくダメージの少ない、
そういう社会が良いと思います。
そもそも国は社会保障を企業、個人の自己責任に押し付け過ぎなんじゃないかな。
と、大きな議論の前に、まったなしの状況というのがあります。
私はごぼうさんの交渉を支持します。
平井 玄
東日本に生きる私たちは「被ばく労働者」である──
この認識からすべてを始めよう。
この極点に原発の暗い迷路で働く人たちの後ろ姿がある。
さらに除染に従事する人たちが住む旅館、ガレキを運ぶトラックの轍、
荷揚げする人たちの岸壁、そして廃棄物やガレキにさらされる人たちの団地。
逆の方向、はるか遠い場所には一群の高額所得者たちがいるのだろう。
この見えないグラデーションが広がる関東平野で、私には何ができるのか?
極点で生きる人たちに向けて、それを考えている。
指差し作業員
非人間的労働という言葉の誤解。
人に非ずではない。
労働に非ず。
被ばくというレッテルが遠ざけた結果が問題であり、被ばくで人間性が失われるという意味ではない。
企業。
事故収束にまつわる激務をこなす、家族を守る。
私は彼を尊敬している。
雇用のシステムや慣例が問題であり、そこに甘えてしまう人々をただ糾弾し溜飲を下げたいのではない。
目の前の問題。
なぜスーパーのレジ打ちは椅子に座ってやれないのか。
多くの重要な社会問題は陰謀論を持ち出さずとも、いつも目の前に露出している。テレビでもやっている。
問題を公然の秘密にしていることが問題であり、隠された秘密を暴くものでもない。
子供。
廃炉の作業はこれからも何十年も続くし、原発や除染がしばらくは数ある仕事の選択肢の一つであり続けるのは現実だ。
勉強しないと駄目よ、あんなふうになっちゃうよ、もいいですが、
子供はすぐ大人になって勝手に選ぶんだから、何を選んでもいいように社会の方も教育してあげてください。
私も微力を尽くして様々なことに取り組んでいきたいと思います。
林田 力(『東急不動産だまし売り裁判』著者)
原発問題は差別や貧困・ブラック企業という日本社会の矛盾の極端な姿です。被ばく労働の差別的な構造を社会化することには大きな意義があります。
困難な闘いと想像できます。
被曝労働者の先頭にたった闘いを支持します。
困難でしょうが、重要な闘いと思います。
岩下 雅裕(立川自衛隊監視テント村、被ばく労働ネットワーク)
ごぼうさんとその支援協の闘いを支持します
多重下請け構造と、それが再生産する抑圧と差別を打破していきましょう。
解雇撤回を必ず勝ち取りましょう。
柏崎 正憲(フリーター)
「危険な原発」それ自体だけでなく、原発事故においてますますロコツになっている日本社会の矛盾に、わたしたちは目を背けるわけにはいきません。使い捨て労働者に頼ってでも廃炉してほしいと望むことは、多数の使い捨てられる人と少数の権力者とに分裂した社会が続いてほしいと望むことに他ならないでしょうから。
北島 由紀子(会社員)
福島第一原子力発電所事故収束作業での「ピンはね」や「使い捨て」などのひどい扱いを受けておられる人々と、その取っ掛かりのごぼうさんの闘いに連帯して、微力ながら自分にできることを協力させていただきます。やつらを決して許してはいけない!!
ホソノシュータロー
フリーターユニオン福岡
原発事故、下請けと元請の支配関係の問題、
解雇、不当労働行為と現代の日本の抱えている問題全ての
集約点といっても過言ではない闘争に取り組まれる
勇気ある当該とそしてそれを支えるフリーター全般労組に対し
フリーターユニオン福岡より連帯のメッセージを送ります。
原発事故という全人類的課題を重層的下請け構造という
旧来型のゼネコンの利益構造で対応するという愚かなこの国に未来はありません。
赤字で値上げと言いながらそれでも何千万単位の報酬をもらう電力会社の役員と
放射能を浴びて1日14時間で残業代も無く、追記の給料が月16万で
契約切れと同時に外に放り出される労働者。
これを差別と言わずして、何を差別というのか
アトックス社、サンシード社は直ちに団交に応じ解雇を撤回せよ!
東京都労働委員会はフリーター全般労組に完全勝利命令を!
岩野 秀俊(フリーターユニオン福岡 執行委員)
あまりにひどい実態に憤りを感じています。距離は離れておりますが、こちらでも精一杯支援いたします。共に頑張っていきましょう!
髙 秀美
北島 教行(福島第一原子力発電所事故収束作業員)
ごぼうさんは、イチエフ収束作業という戦場で共に従軍する「戦友」です。そう、わたしたち収束作業員が戦う戦場とは、「目に見えない放射線との闘い」という戦場なのです。
この戦場に私達を戦闘員として差し出しているのは、原子力発電推進派だけではなく、反原発市民運動でもあります。原発推進派勢力は自らの原発政策の失敗を私達に擦り付け、反原発市民運動は収束作業という被ばく労働を私達不安定労働者層に押し付け、見てはいけないモノであるかのごとく頬っ被りをしています。
収束作業員が、身を削って被曝労働に従事しているからこそ好き放題な反原発の言説を安穏と繰り広げることができているという事実を直視し、収束作業での奴隷労働の告発を真摯に受け止めて欲しい。ごぼうさんの告発に呼応するのがフクシマと人類の未来を真剣に考えるためには必須の行動です。わがコトであるものとして連帯を表明します。
上平 学
申 知瑛(一橋大学院生)
組合活動が難しいと思われた原発労働での活動をなさってくださって、本当に有難く思います!私もなるべくたくさんの人々が知るように頑張ります。
山本 智映(医療事務員)
原発作業員への非人道的な待遇と差別、そして使い捨てを黙認する日本社会は最低最悪国家としか言いようが無い。原発作業員への待遇や医療保障の徹底的な改善を望みます。
冨山 一郎(同志社大学教員)
賛同します。
なすび(山谷労働者福祉会館/被ばく労働を考えるネットワーク)
原発労働者は単に雇用関係上の使い捨てであるだけでなく、さらに被曝により命と健康を削られて何の保障もなく捨てられる点で、他の労働現場以上に非人間的労働条件に晒されてきました。国と企業は、原発労働者が声を上げ原発産業の非人間性が暴露されることを恐れ、様々な抑圧によりその声を封殺してきました。
ごぼうさんのこの「決起」は、多くの封殺されてきた労働者に光を当てる闘いだと思います。
でも、ごぼうさんはそれを自分のアイデンティティとして声高にひけらかすわけでもなく、英雄気取りをするわけでもありません。それがごぼうさんのいいところで、他の原発労働者の共感を呼ぶものと思います。
僕もともに闘います。
本橋 哲也 (東京経済大学教員)
桜井 大子 (反天皇制運動連絡会)
「福島第一原発収束作業員の、人間の尊厳をかけた闘い」ごぼう支援協議会に賛同します。
具体的な支援活動ができないことに心が痛みますが、自分の日々の活動を通して、どこかで支援に繋がりたいと思います。
そのような活動にしていきたいと思っています。ともに頑張りましょう。
ピンハネを絶対に許さない! 人権を忘れ去ったかのようなこの日本社会にもの申していきましょう。
責任の所在を明確にしていきましょう。ともに!
田中 康予(アーティスト)
勇気を持って、伝えてくれてありがとう! 原発問題で、反対賛成の両者が共に、問わなければならないのは、原発労働者の労働条件の改善と、放射能廃棄物処理の問題。 様々な人が自分の声を伝えていく事が今とても大切。被曝により命が危険にさらされ、給料を搾取され、使い捨てされる原発作業員の現実は、私たちの現実でもあります。原発作業員方々の声に耳を傾けることから、 見えない放射能を視ることや差別的な社会構造の中で生きている私たち自身を視ることで、原発の賛否がより明確になり、この運動が多くの人と繋がっていくことを望みます。
前田 朗(東京造形大学教授)
被曝労働の強要は犯罪です。
労働者の安全を守るために被曝管理を徹底するべきです。
被曝の責任は使用者が負うべきです。
責任逃れを許さず、企業責任を追及しましょう。
岡嵜 啓子(労働組合LCCながの事務局長)
被曝労働のおぞましさ! ごぼうさんたちの扱われ方は、しかし、私たちが長野で日々接している労働者の扱われ方に重なります。声を上げたすべての労働者に敬意と賛同を送ります。
自由労働者連合
フクイチという劣悪な環境で被曝しながら働いてきた、ごぼうさん、仲間の皆さんへ心から連帯の挨拶をお送りします。
アトックスはごぼうさんとの団体交渉に応じろ!
「ごぼう支援協議会呼びかけ文」に賛同いたします。
小番 伊佐夫(三一書房)
今やすべての労働者にとって重要な課題となっている被ばく労働。
「闇に消される・消す」ことをゆるすわけにはいきません。
直接被曝労働にかかわる労働者の労働環境の改善から
すべての労働者の労働環境改善につながる問題であると考え、
争議支援に微力ながらともに関わりたいと思います。
浜田 守彦(ひこぱぱ)
無体な基準で被曝させられながら、フクイチで働く仲間たちに熱い連帯の挨拶を送ります。無責任な国や東電に代わって、大切で重要な作業に携わっている仲間を尊敬します。
中村 優子(失業者)
ごぼう支援協議会呼びかけ文に賛同します。
東電ジョージ(イチエフ収束作業員)
イチエフで最悪の企業と言われているATOX。下請労働者を衆人環視の中罵倒と暴言を繰り返すATOX社員のニシウチという人物の所業についてはざまぁみやがれいさんのブログにもまとめられている。
イチエフの全収束作業員がATOX社員の横暴な振る舞いに対して怒りを感じている。このような企業を収束作業という大事業の中でのさばらせてはならない。
高線量の放射線作業環境下で危険な作業を命じる恫喝に対しては、労働事件としての告発だけにとどまらず、殺人未遂による立件をも視野に入れた刑事告発の取り組みが必要になるだろう。死の労働を命じる元請社員ニシウチに対し、それ相応の等価報復をしてやらなければならない。
イチエフ収束作業という前代未聞の殺人的労働環境で、やられっぱなしのまま、悪徳企業に奴隷のような扱いを受けている下請労働者が声を上げる、この時をどんなにか待ち望んだことだろう。うちの会社も危険手当が未支給だけど、私も声を上げる刻が来た、と。ごぼうさんの闘いに敬意を評し、連帯を誓わん。やられたらやりかえせ!
関 翔一(大学生、もうすぐ不安定労働者)
私自身、原発や被曝労働に無批判に生きてきた者として、そして被曝労働をすることになるかもしれない者として、被曝労働の実態に向き合っていかなければならないと思っています。
ごぼうさんの闘いに賛同します。
村山 森哉(かっぺの逆襲)
これから何十年と続くかもしれない、何十万人が従事するかもしれない収束作業。
危険で過酷な労働に就かれる皆さんが、こんな酷い扱いを受けていいはずがない。
呼びかけ文を読んで最初に思ったのはそのことだ。
3・11は、膨大な被曝労働者の存在によって、わたしたちの生活が支えられていたという残酷な事実を改めて突きつけるものだった。
労働法も何もあったものではないような環境で、人を散々危険な作業につかせておきながら、平然と使い捨て続ける企業の横暴をゆるさないし、状況がこれ以上続いてはならないと感じる。
全ての労働者は、労働の場で、人として尊厳を保障されなければいけない。
ごぼうさんの闘いを心から支持します。
しばこ(派遣社員)
ごぼうさんの闘いを断固支持します。
アトックスさん、どんな会社かなと思い、ホームページ拝見しました。
僭越ながら宣伝させて頂きますが「私たちの行動基準」ご立派でした。
「人間の尊重」「私たちは、共に働く仲間を互いに尊重し、相手の立場にたって考え、行動します」「社会との積極的なコミュニケーション」…etc.
現場の作業員、下請け労働者も「人間」なんですよね?
アトックスさんにとっての「社会」が「原子力ムラ」だけではないことを切にお祈り申し上げます。「し〜・えす・あ〜る」とかいうの、果たして下さいよ、社長。
我々に応答せよ!逃げるな!
杉村 和美(フリー編集者)
竹林 隆(大阪教育合同労働組合書記長)
ごぼうさんの、自らの生命と人間の尊厳、生存権をかけた闘いを全面的に支持します。この問題に、労働者への被曝を強いて恥じない原子力ムラの構造が端的に表れています。それとともに、この国の資本家たちが手放そうとけっしてしない非正規労働者の使い捨て状況を鋭く問う闘いでもあります。根本の敵は東電をはじめとする日本の独占資本たちと日本政府です。みなさんの闘いを心から支援します。
Y.K.
誰かの犠牲の上に成り立つ便利な暮らしなんてもうまっぴらです…。
S.U.
賛同します
福岡地区合同労働組合
団体賛同します。
竹内 公太
私は、事業者も労働者も、
雇用ということについて、なるべく犠牲の少ない、
解雇ということについて、なるべくダメージの少ない、
そういう社会が良いと思います。
そもそも国は社会保障を企業、個人の自己責任に押し付け過ぎなんじゃないかな。
と、大きな議論の前に、まったなしの状況というのがあります。
私はごぼうさんの交渉を支持します。
平井 玄
東日本に生きる私たちは「被ばく労働者」である──
この認識からすべてを始めよう。
この極点に原発の暗い迷路で働く人たちの後ろ姿がある。
さらに除染に従事する人たちが住む旅館、ガレキを運ぶトラックの轍、
荷揚げする人たちの岸壁、そして廃棄物やガレキにさらされる人たちの団地。
逆の方向、はるか遠い場所には一群の高額所得者たちがいるのだろう。
この見えないグラデーションが広がる関東平野で、私には何ができるのか?
極点で生きる人たちに向けて、それを考えている。
指差し作業員
非人間的労働という言葉の誤解。
人に非ずではない。
労働に非ず。
被ばくというレッテルが遠ざけた結果が問題であり、被ばくで人間性が失われるという意味ではない。
企業。
事故収束にまつわる激務をこなす、家族を守る。
私は彼を尊敬している。
雇用のシステムや慣例が問題であり、そこに甘えてしまう人々をただ糾弾し溜飲を下げたいのではない。
目の前の問題。
なぜスーパーのレジ打ちは椅子に座ってやれないのか。
多くの重要な社会問題は陰謀論を持ち出さずとも、いつも目の前に露出している。テレビでもやっている。
問題を公然の秘密にしていることが問題であり、隠された秘密を暴くものでもない。
子供。
廃炉の作業はこれからも何十年も続くし、原発や除染がしばらくは数ある仕事の選択肢の一つであり続けるのは現実だ。
勉強しないと駄目よ、あんなふうになっちゃうよ、もいいですが、
子供はすぐ大人になって勝手に選ぶんだから、何を選んでもいいように社会の方も教育してあげてください。