2013年3月15日金曜日

福島第一原発作業員の半数が偽装請負、経済産業省が認識
3月12日の朝日新聞が報じるところによれば、福島第一原発で働く作業員の半数が、東電実施のアンケートに対し「作業指示している会社と給料を支給している会社が異なる」と回答していることがわかった。つまり偽装請負である。

これまで収束作業員の「不足は生じない見込み」としてきた経済産業省は、これを受けて作業の工程表の見直しを行うことになったとか。違法な「偽装請負」状態が横行し、適法な作業員だけでは収束作業が成立しないことが判明したためだ。

経済産業省が偽装請負の実態を認めたことになる。労基署は動かないのか。

ごぼうさんの件でも、ごぼうさんは下請会社から給料が支払われていたが、元請会社の社員から直接業務に関わる指示が出されていた。(し)


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